お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

自分の姿が・・・

今日はボーリングクラブの日。右肩痛で投げられなくて、もう止めるといっていたO氏がひと月あまりで復帰した。O氏は元ゼネコンの営業部長だけあって、ゴルフもボウリングも上手、如才のない社交家なので、クラブの人気者である。クラブの盛り立て役なので、ひときわにぎわった。その上、春休みに入って、朝から学生たちがやってくるので、やかましいほどだった。

[n]しかし、他からみれば、こういう雰囲気の場にいられる自分は幸せとしか映らないだろう。自分を見つめることがしげくなったのも、年老いたせいだろうか。ちょっとしたことにも、そこにいる自分の姿が映ってくる。

今朝家を出ようとした時、ちょうど出勤前の息子が寄った。前に言っていた24インチの大型モニターをもってきてくれた。わが机は小さいので、まるでテレビのすぐ前に座っているよう。さっそく、ヘッドホンを注文して、ネット配信の映画をみよう・・・これまた幸せな自分が映る。