お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

手ひねり作り

今日の土曜日も陶芸教室がったので、参加した。昨年の12月からなので3カ月になるが、なかなか思うようにはできない。それでも何とか形にはするものの、バランスがよくない。形をよくするのに、型にはめて作る人もいるが、わがは手ひねり作りにこだわっている。
それは、自らの手で粘土をこねる、その感触と形にまでもっていく作業がとても楽しいからである。それで今のところ、絵付けには手を出さない。まずは、よい形の器の手作りを目指している。

そんなレベルなのに、今月入会した方が自分の器をもって、聞きにこられた。底が平べったくなっていまって高台ができないという。どうしたらいいのか・・・はじめによく経験することで、ただ作るとみなそうなってしまう。

丸くした粘土をろくろにおいて、手回ししながら、粘土のかたまりを真ん中から、指で凹ましながら側面をのばしていく。それを、我流だと思うが、はじめから底作りを意識しながらやるようにしている。

今月入会した方が、わがのやるのを見て、感心するのには気はづかしかったなあ・・・・