今日も陶芸教室は通常通り開いたので、出席した。先月手掛けた作品はまあまあの出来に仕上がったが、今月に入って作った器の三つが三つとも、上手くいかなかなかった。
失敗はよくすが、今回の失敗は一つは乾燥のミスで、部屋の暖房を直接浴びたため、干割れしてしまった。ポリで包んでおけば大丈夫だったかもしれない。次からはそうしよう。次の失敗は、二つの器とも紙やすりでの研摩だった。ゆっくり注意深くこすればいいのに、力の入れ過ぎで弱い縁が欠けてしまった。注意力不足のひと言につきる。
最初は粗削りでいいが、仕上げになったら、ていねいにゆっくりと、注意深くすることを、今回は体験した。わがが陶芸ばかりでなく、野菜作りに始まり、生活そのもので、失敗して覚えるという、その繰り返しだった。
ただ一つ、体調不良のさきがけとなった湿疹は、何の失敗なのかいまだにわからない・・・
