お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

沈丁花の香り

もう3月も半ばを迎えたし、昨年の畑のカレンダーを出してみた。10日にはサツマイモの種植えをし、20日にはジャガイモの種植えをしていある。今日も天気は良かったし、そろそろ取り掛かろうと思うが、体調がイマイチで、その気になれない。今日も放送大学へは行ったが、あとは家でぶらぶらしていた。
「小人閑居して不善を成す」というが、もう不善を成す元気もないし、ただビデオやテレビを視ては、ごろごろしていた。
そして浮かんでくるのは、すんでしまったこれまでの人生のことが多い・・・これはまったく無駄なことと思いつつも、なかなか過去から脱却できないでいる。
それではいけないと思い、目を未来に向けないと・・・いつ体調が元に戻れるのか、いまはその希望に生きている。

家の中も外もいま沈丁花の香りが漂う。