お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ボカシができた

昨日もよかったが。今日からは当分お天気がよさそう。今年は桜の開花も早いようで、それだけ畑もはやめるつもり。昨日は、去年の11月に仕込んだボカシを開いたら、もう充分に醗酵して出来上がっていた。さっそく、レタスの移植に施した。ボカシが他の肥料と決定的にちがうのは、養分が十分に分解されているされているため、すぐに使えることである。他の肥料は有機にせよ無機にせよ、施して1,2週間はおかないと、いわゆる肥料負けといわれる肥料障害が起きる。できあがったボカシは陰干しで乾燥させてから、ポリ袋に区分けし、順次使うようにしている。

隣りの畑を借りているT氏ともいっしょだったが、途中で、まだ名前も聞いてないご婦人がみえられた。去年から知り合ったというか、向こうから声をかけてこられた方で、やはり畑をしている。通りがかりに、いつもわが畑を観察し、できがいいので、関心を持ったとのこと。また、いろいろと質問攻めにあった。
いうまでもなくわがはプロではないが、もう野菜作りを趣味にしてから40年ほどになる。しかし、はじめの頃はいい加減なので、あてにならない。腰を入れてしはじめたのは、前の畑を先にしていた方が横浜に移転して、受け継いでからなので、15年ほどである。失敗失敗の繰り返しで、やっとまあまあ野菜を作れるようになった。
いろいろ聞かれて、うれしい気もするが、果たしてお役にたつのだろうか・・・

今日の収穫はサニーレタス。