お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

17回忌

今日は、義父の自宅での17回忌に列席した。もう法事でもなければ、家内の兄弟姉妹も一堂に会することもないと思う。その機会である今回、残念ながら、家内の奈良にいる姉だけが欠席だった。昨年末にした腰の手術の関係で、完治にはかなり時間を要するだろう。
骨の手術法が進歩して、人工骨を入れたというが、よく聞くのはプロ野球選手で、とくにピッチャーには肩や肘の手術がめずらしくない。職業病ともいえるのだろう。それも一年もすると、また投げられるようになるようで、驚くほかない。
このように医学の進歩が人間生活に大きく貢献しているのは、まことに喜ばしいが、将来的にはどうなのか、疑問である。

人間が医療を費やせば、かんたんには死ななくなったから、わがのように年金生活の、働らかない年寄りばかりが増加して、そのうち社会経済が破綻するにちがいない・・・杞憂なれば幸いである。

今日の収穫はシュンギク。