お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

目に見えない汚れ

この夏から手の甲に湿疹ができ、かゆくて悩まされている。皮膚科に診てもらって、薬ももらったが、いまだによくならない。いずれ治るだろうと、高をくくっていたが、まだ続いている。慢性の老人性掻痒症で、糖尿も関係して長引くようだ。
もう何年も前になるが、両手も指先(表側)が、やはり湿疹と診断され、かゆくて3年ほど続いた。湿疹という病は、身体の内部にかかわる、いわば内因性のものなので、そうかんたんには良くならないよう。

このわが身体に現れた現象は、病には違いないが、別にこう受けてとめている・・・

この世に生を受け、この生の終わるときは、心身ともにきれいになっていたいのが、わが願い。湿疹はわが体の中にひそんでいた、目に見えない汚れが出てきたのではないか・・・そう自分勝手に思って、堪えている。

今日は雑草を刈って、畑の道をきれいにした・・・気持ちがいい。