お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

免疫細胞と腸内細菌

雪かきが一段落して、運動不足にならないように、今日はいつものように録画を見ながら、エアロバイクを漕いだ。

先日放映されたNHKスペシャル「人体」第4集の人体で、腸が取り上げられた。
腸は第二の脳ともいわれ、消化吸収のみならず、全身の免疫力を司っているという話。そのキーが免疫細胞と腸内細菌の二つで、田中投手のように健康な体は、それが完璧にはたらいているからという。

近年多くなったアレルギーは、免疫細胞の暴走できるによるもので、その原因に、暴走をしずめるクロストリジウム菌という腸内細菌の不足が分かってきた。クロストリジウム菌をはじめ、腸内細菌は食物繊維をエサとしているので、食物繊維の多い野菜を摂ることが健康につながるとの結論だった。

わがのことになるが、朝青汁を飲んでいた頃はよかったが、作るのが面倒で飲まなくなってから、腸がおかしくなって、苦しんだ。それから、手軽にできる、市販の粉茶をホットミルクに入れて、毎朝飲むようにしてから、腸が改善され、今も続けている。
食物繊維の摂取量は、一日20グラムでいいそうだから、スプーン一杯の粉茶で充分のよう。