お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

弱いロボット

昨日今日と一日よく雨が降る。畑はできないし、家にも居れず、放送大学に出た。
今日の授業はロボットの話。ロボットにも強いロボットと弱いロボットがあるという。強いロボットは、人間の能力を上回る、人間にはできない仕事をする。
物理的に重いものを持ち上げたり、放射能汚染の中を行ったり、また知能的にも将棋ロボットは人間を打ち負かした。
しかし、今日は弱いロボットの研究者の話で、人間の力を借りないと、用をなさないロボットで、ゴミ箱ロボットが登場した。ゴミ(ペットボトル)があると、近くの人間に近づいて行って、さかんにお辞儀の動作をし、ゴミを入れるように促した。
ロボットが何でもするようになったら、人間は怠け者になるから、このように人間と協働するロボットが望ましいように思った。

将来はと聞かれたら、低学年なら、たいていはケーキ屋さんとか、花屋さんとかなのに、孫はロボットを作る人になりたいと答えたそう・・・テレビに映ったので、録画しました。