お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

庭の草をむしった

午後雨の上がった合間に、今日は庭の草をむしった。この温湿度の高い時期に、あっというまに草がはびこってしまった。雑草は強い・・・取っても取ってもすぐに生えてくる。これを人間精神に当てはめて雑草魂というようで、上原投手のトレードマークだった。

その点、このわがは身体も弱く、心も弱かったのに、よくこれまで人生に落伍せずにこれたと思う。振り返れば、それは信仰心があったからだといえるだろう。その心が弱い己を支えてきた。
いいかえれば、目に見える世界だけにとどまらず、目に見えない世界に深い関心をもって生きてきた。