お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

自分史26

みな同じだろうが、高齢になっていちばん気を使うのは、自分の健康ではないか。よくもこれまで、何とか健康を保ってこれたことは、わがの最大のは幸せかも知れない。
しかし、わがの健康は根っからのものではなく、一病息災で、大病に至らずに、小康状態を保ってきたことに尽きると思っている。

これまでの病を振り返ると、両親晩年前の末っ子なので、いろいろあった。小学校入学時の検査で、右眼だけ近眼、ツベルクリンは陽性だった。そして鼻なたれ小僧の蓄膿症、5年になたらで虫歯、中学時代からは鼻腔肥大症とかで、今日まで鼻づまりは治らない。高校時代はうつと慢性下痢を経験。大学時代は何とか送ったが、卒業時に右肺尖の結核が見つかった。
就職してからは生活が安定したこともあって、歯医者以外には、病院の世話になることはなかったが、過労からか、37歳で虫垂炎の手術、そして54歳で糖尿病の宣告を受けた。

糖尿をきっかけに、身体のこと、健康のことに意を向けるよになったのがよかった。それからは、早くも60代で入れ歯、70代の終わりになって、白内障手術、坐骨神経痛の治療はあったものの、がんなどの大病には会わずにやってこれた。

善玉コレステロールの多い長寿遺伝子の家内と違って、問題の多いわがは、現代医療を助けにインテリジェンスの力で生きのびるしかない・・・

初体験、昨日のプリクラを載せました。