先月末に仕込んだボカシ肥が上手くできたので、今日は2回目を仕込んだ。これまで有機肥料として、もっぱら鶏糞を使っていたが、すぐに使えるボカシは便利なので、これからは作ることにした。
一番かんたんそうな作り方をネットで調べて、嫌気性発酵による方法にした。材料は、米ぬか3、油粕1、かきがら石灰1、発効促進剤、水で、これらをかき混ぜて、ナイロン袋に密封してねかす。
米ぬかは、ぬかハウスから無料で調達し、油粕とかきがらは農協で仕入れ、発酵促進剤は山から取ってきた落ち葉土着菌を代用し、ゴミ袋を二重にして使った。
肝心なのは、水の量とかき混ぜで、手で握って、やわらく固まる程度で、素手でていねいにかき混ぜること。水分が多いとカビが生えて腐るという。
上手くできたかどうかは、匂いで分かります・・・味噌に似た匂いがする。
今回は夏場なので1カ月でできたが、寒くなると2、3カ月かかるそうです。