お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ボカシ作り

午前ボランティアの電話番をして、昼からは、畑のほうは一段落したので、ボカシを作ることにした。

畑を生きがいに、93歳までやっていた亡Nばあちゃんは、何でもよく作った。日が暮れて、暗くなっても畑で何かしていたほどだった。
いつも、ばあちゃんはボカシを使うとよくできると、口癖にしていたが、こちらはついぞ面倒でやってみなかった。

作り方をネットで調べてみたが、人によっていろいろ・・・いちばん簡単そうな方法ですることにした。
あらためて材料を買いに行かなくても、いまあるものでできる。ただ発酵菌がないので、会館の裏山で腐葉土をとってきた。
トライしたのは、嫌気性発酵による米ぬかボカシ肥。米ぬか3、油粕1、牡蠣殻石灰1に、過リン酸石灰と腐葉土を加え、混ぜてから、水で軽く練った。
これをゴミ袋に入れて、密封した。冬だと2,3カ月かかるが、暖かいので1カ月ほどでできるという。
水分の量がポイントのようで、果たして成功するかどうか・・・

今日の収穫はエンドウ、小松菜に春ブロッコリーの初物。