佛様の前は、昨日今日のお買い物、頂き物でオンパレード。
見学に行った農場からは、帽子、タオル、うちわ、トマトスープにドレッシングなど盛りだくさん・・・それにお土産と自家用に買った、うなぎパイ、トチノミせんべい、そばぼーろ、けんけら。
それに、バスの中でのクイズの全問正解でいただいた賞品・・・帰りは、荷物がいっぱいになって、二人で手分けしたほど。
そして、今日は嫁さんのお里からいただいた、氷室のまんじゅうとスイカ・・・これで、当分大事に食べて、楽しめます。
こうしてみると、いまは、お金を出さなくても、いろいろもらえる、お金を出せば、たいていの物は、手に入る。
こんな物に恵まれている日本は、かってはなかったと思う。
しかし、ニュースによれば、日本は、食品廃棄量が世界でもトップクラスとのことで、毎日大量の食品が廃棄されるという。日本の食品廃棄量が世界でも１，２位を争うほど高く、政府広報によれば、日本では年間１９００万トンの食品廃棄物が出ていて、これは世界の７千万人が１年間食べていける量だという。
「食品ロス」が５００万トンから９００万トンもあるといわれている。日本は食料の多くを海外からの輸入に頼っているが、その半分近くを捨てていることになる。金額にすると、１１１兆円にものぼるというデータもあるという。
こんなことでいいのだろうか・・・いつか、その反動というか、天罰というか、食べるものがあたわらない日が来るように思う。（だんだん愚痴っぽくなりました。）
今日の仕事は、玄関アプローチの水洗い。
長年にわたって染みついた汚れは、落ちませんが、少しは見よくなりましたが・・・わが身と同じ？
