お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

澗(かん、10の36乗)

快晴なので、久しぶりに放送大学へ歩いて行った。ネットワークサービスについての講義を視聴してきたが、今日でやっと終わった。サービスを受けるだけで、その内容を知らないのではと学び始めたが、あまり興味は感じなかった。しかし、始めた以上は最後までと続けてきた。

ただ高度情報化時代を迎えて、社会にどういうことがの起きてきているのか、IoTをはじめインターネットの技術が現代生活にどんどんと浸透していく流れを、少しは理解できたように思う。

つまらない話だが、今日はじめて、澗(かん、10の36乗)という数の単位にお目にかかった。京(10の16乗)は日本のスーパーコンピューターの名前でおなじみだが、澗は知らなかった。
ネットの一利用者であるわがにもIPアドレスが割当られているが、今の規格では約43億個で、世界人口70億人にいきわたらず、いまや物にも割り当てられるので、枯渇してきているという。それが、次世代の規格、IPv6になると、約340澗個あり、無限に使えるといえるそう。

今日の収穫は、白菜・・・今年は上手くできました。

【参照】インターネットで用いられる次世代の規格のでは、IPアドレスの数は約340澗(2128 = 約 3.403 × 1038 = 340澗 = 34000京の1京倍の1万倍)個ある。(ウイキペディアから)