昨晩遅く電話が鳴った。夜の電話はめったにない。
だれかと思ったら、初めて掛けてきたMさん・・・先日の私の言葉に傷ついたという恨みの電話だった。
はじまりは、Tさんと二人で会報の編集に当たっているが、先日TさんがMさんに原稿依頼をれたが、断られたこと。
それを聞いて、私は意外に感じた・・・Mさんは主婦だが、元高校の国語の先生だった人で、書けないはずはないと思っていたから。
先日Mさんに会ったとき、そのことがあって、「そんな冷たい人とは思わなかった」と言葉にした。そのことだった。
電話を受けて、謝罪をし、また気が向いたら書いてくださいとお願いした。
心では、またしてしまったかと反省した。だれでも欠点をかかえていると思うが、私の一つは、他人の気に入らない言葉に攻撃的になることである。
若い頃は、それで人の心を傷つけ、人間関係を悪くしたことの経験が数多ある。
年とともに、それを反省して、改めてきたつもりだが、まだまだなのだ・・・
しかし、強敵を目の前にして、真正面から攻撃的に立ち向かう闘争心はりっぱだ。
勝ち負けは結果・・・試合にのぞむ、この姿勢を貫いてほしい・・・