今日3月10日は、2時間半で10万人以上の命が失われたという東京大空襲69年目、明日は東日本大震災3年目と不幸な日が続く。
その時、私は小学5年で東京にいた。幸いにも地域外で、爆撃は受けなかったが、その後空襲が激しくなったため、東京を離れ、富山県に学童疎開した。
はじめて、家族と別れて、仲間とお寺で生活を終戦まで送った。
よいことは一つもなく、思い出したくない体験であるが、命拾いをしたことと、この生活体験があってこそ、いまの幸せな人生もあるという思いは強い・・・
当時の記念写真が一枚だけある。みんなどうなったかなあ・・・