帰途、時間があったので、いつもの本屋に寄った。
この頃は、本を読みたい時は、図書館へ行くか、本屋で見るかにしていて、本を買うためではない。
本屋は主にベストセラー本の立ち読みでなく、座り読みが目的・・・店に入ると、前列の棚にベストセラー本を1位から順番に陳列している。
今日は教養書2位の近藤誠著「医者に殺されない47の心得」を拾い読みした。
著者は慶応大学医学部のお医者さん。
医者の目から見た、いまの医療の在り方に対する批判は、的を射たものがあると感じる。
最終ページにのせてある著者自身の尊厳死を希望するリビング・ウィルを参考にしようとカメラに撮った。
昨年同い年の義兄が他界した。検事正までつとめた人だったので、遺言を残していった。
家内がお父さんはどうすればいいのか、決めといてくれといっているので、いづれ元気なうちに、エンディングノートを記しておこう・・・