今日はいつもの本屋でベストセラーを一時間ほど立ち読み(座り読み?)・・・各ジャンルの本を開いたが、実用書トップの「医者が教える食事術」で、AGEという術語を知った。
このAGEは年齢ではなく、訳すと終末糖化産物となる専門用語の頭文字をとった略語で、体内のタンパク質が糖と結合してできた老化物質だとのこと。機械ならば錆びにあたる。AGEの蓄積が糖尿病をはじめ、老化・病気を引き起こす。
著者の牧田医師はこの研究者であり、また20万人もの糖尿病患者の治療に当たったとある。終わりに、100歳まで生きる人に共通する10のルールというのを上げている。それは・・・
①豆類をたくさん食べる②野菜はたっぷり多種類食べる③坂道を歩く④死ぬまで働く⑤生きがいを持つ⑥徹底的な健康チェック⑦食べすぎない⑧アルコールをたしなむ⑨チョコレートを食べる⑩医者を選ぶ・・・だそうです。