お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

明るく見える

昨日手術した右目の眼帯をはずしてもらいに、朝食を終えてすぐクリニックへ行った。
待合室には先着の方が、けっこういたが、そう待たずに診てくれた。

手術はうまくいって、聞いていたとおり、明るく見えるようになった。
それより、意外だったのは、手術しても変わらないといわれていた視力が増したこと・・・右目の視力は、ほとんどなくて0.001とかだったが、水晶体に入れたレンズが合ったのか、0.3まで回復した。
門前においたナンテンの紅葉も一段ときれいだ。

ところが、困ったことに、左右の目のバランスが崩れて、ピントがずれる。物が二重に見えるわけ。
ひと月ほど経って、手術した右目が落ち着いたら、メガネを測りましょうとのことだった。

帰宅したら、幹事が送ってくれた、先月東京であった同期会の写真が届いていた。
便り頼りの中に、今年会ったMが10月末に他界したとある。

Mは末期がんで、この1月上京したとき、見舞いに訪ねたが、それが別れになった。

入学したときの最初のクラス40人中、27人は生きているようだが、健常者は少ないよう・・・