大気の不安定とかで、朝からどんよりした天気で、雷もなるし、雨も激しい。
石川では、今日の半日で8月ひと月分の降雨があったとのニュースが流れた。
これでまた、山の方で災害が出るのではと心配される。
思い出したくもないが、昭和50年に梅雨時の豪雨で、当時住んでいたわが家の地盤が崩れた。山の斜面を造成した宅地で、一帯がコンクリートのよう壁で段々になっていた。そのほぼ垂直のよう壁が倒れた。
幸いにも、家は地下に杭を打ってあったので、辛うじて崩れなかった。
新聞に大きく報道されたので、近所の家をはじめ、親戚、職場の方々にたいへんお世話になった。そのことは、忘れない。
お金が無かったせいもあるが、そもそもそのような場所に家をもとめたのが、不徳の極み・・・
いまは、津波の心配もないという、加賀平野の中に住んでいる。