お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

昨夜の強風

昨夜の強風で、鉢物は片付けておいたので、無事・・・畑も支柱をしてなかったブロッコリーが傾いただけですんだ。
会館へ出たら、山手で風当たりが強かったのか、資源ごみの収集場所にもなっているので、外にまとめて置いてあったカゴが散乱・・・さっそく元に戻した。
それに、どこから飛んできたのか、木の枝も・・・建物と周辺を見て回ったが、どこも異常はなかった。

昭和39年に東京から石川に移住し、この会館に寄宿したが、その年の7月、梅雨時の豪雨で裏手の山が土砂崩れした。上手の道が土砂で埋まり、道沿いの家が1軒流されて、谷の下の家々も被害に遭った・・・金沢にきた早々のことだったので、印象深い。
それにもかかわらず、最初の持ち家を近くの山手に求めて、昭和50年同じく梅雨時の豪雨で被害に遭った・・・いま振り返れば、まさに痛恨の無知というか、愚行というか、全くのバカだった。

家を建てるなら、平地がいい、それも海や川の近くでないほうが・・・おかげさまで、いま住んでいる所は、自賛になるが、過去に災害に遭った例がなく、最適の地に近いだろう。

朝庭に出たら、香気が漂ってきた・・・10月に入って、キンモクセイの季節がきた。