お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

ペイン・クリニック

この前、知人から教えられたペイン・クリニックに行ってきた。
午前中だったが、天気がいいので、患者の出足もいいようで、混んでいた。シルバーばかりかと思っていたら、まだ若い人もいる。40分ほど経ったら順番が来た。

先生は金大整形外科出身で、60代の方だった。症状を聞かれたので、昨年から左の足腰に痛みを感じるようになったこと、接骨院に通ったが回復しないこと、若いときから左肩が凝っていることなど告げた。

昔は、肩の凝りなどは医者には無視されたが、いまは相手にしてくれるようになった。この先生は、痛みの医学を専門にしていて、入院患者もいる。

昨晩風呂に入ってよかった。看護婦にうながされて、結局パンツ一貫になって診てもらった。
左の肩から背中、腰足の外側にかけて、軽い麻酔を打ったあと、シップした。

診断では、筋肉が硬直しているとのこと。筋肉の状態はいいから、何回か通えばよくなるという。

端的にいえば、筋肉細胞の老化。

運動してもいいですかと聞いたら、大いにけっこうとのこと。さらに、筋肉は再生しますかと聞いたら、はっきりとは答えなかった。