お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

間欠性跛行

今朝も雪だったが、春の淡雪ですぐに融けた。もう大雪にはならないだろうが、やはり雪だと寒い。コタツにばかり入っていると身体によくないので、この冬午前と午後に一時間ずつ、1日2時間エアロバイクを漕ぐことを目標にして、足腰の運動をしてきた。
やっと少しその効果が歩行にあらわれてきた。70から80歳にかけて、左の足腰の老化が顕在化して、いわゆる間欠性跛行の症状が出てきた。その回復にいろいろ苦労してきたが、わがのケースは血管に問題があるようだ。血の巡りをよくすれば、いいように思う。それには、やはり身体を動かす運動が大切で、健康寿命の延長につとめたい・・・

【間欠性跛行】歩くと足がしびれたり、しばらく痛みが出て歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになる症状を言います。脊柱管狭窄症の典型的な症状として現われる事が多く、歩行できる距離が短くなっていき、歩けなくなることもあります。スーパーのカートや杖など身体を支えるものがあれば歩けたり、楽になることが多いのも特徴です。
動脈硬化により血管に十分な血液を送ることができなくなり起こる「閉塞性動脈硬化症」と、脊柱管内の神経圧迫による「腰部脊柱管狭窄症」があります。閉塞性動脈硬化症とは、血流が悪くなることで足の筋肉に血液と酸素が十分行き渡らなくなる病気のことです。足に痛みが現れるのが特徴のひとつになります。腰部脊柱管狭窄症の場合は背骨の神経が圧迫され症状が生じます。主な原因としては加齢、労働環境、背骨などの病気の影響が大きいとされています。