お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

転倒

今日は天気が好かったが、どこへも出ずに庭掃除をした。いつものように、手も足も、身体全体が使えてよかった。
実は、昨日放送大学から徒歩で帰る途中、図らずも転倒してしまった。平地を歩いていて転ぶなんて、これまでなかったことなので、ちょとショックだった。
よくある空足と思うが、ふつうに歩いていて、左足をふんだ所がたまたま傾斜していたため、踏み外したように身体のバランスが崩れて、前にのめって、転がった・・・若い時だったら、のめるだけだったろうに。
幸い、出していた手を先についたので、身体にケガはなく、その時は左手のひらに軽い傷を負っただけですんだ。
だが、夜になって、ちょっと右手の手首が痛む。右手が動かせないと、これはたいへんと心配したが、一晩で痛みは消え、今日の庭掃除ができたわけ。

年寄りになると、一番気を付けなければならないのは、転倒だといわれる。一瞬の転倒で、寝たきりになったという話さえある。布団の上で転んで、骨折した話も聞いた。

家内は眼の手術をしてから、医者からいわれているので、神経質なほど転倒に気をつけている。こちらも、これからは、山歩きの時のように、一歩一歩踏み出すようにしないと・・・

今日の頂き物は、よもぎ餅・・・中の餡が白いんげんのきな粉和えでした。