お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

崖っぷちからの挑戦

今日の地元新聞はスポーツ紙並だ。一面に松井選手のニュースを大きく掲げた。
それだけ石川県の星として郷土の関心と期待を担っているからだ。

タイトルに「崖っぷちからの挑戦」とあるから、まさに逆境からスタートに違いない。

私は、中々芽が出なくて10年かかって、やっと一勝を上げたという投手や、怪我でダメになったが再起したという選手が好きだ。

スポーツ選手に限らず、逆境を乗り越えてくる人の生き様に感動する。

それは、自分のちっぽけな人生での経験から来てるのかもしれない。幼いときに両親を失い、裸一貫で石川県に来て、まあまあ幸せな家庭を築けた。

大した苦労をしたわけではないが、辛い気持ちは分かる。だからか、苦労して苦労してやってきた人には頭が下がる。

一流の野球選手としての松井の生き様に、深い関心を寄せている。

Oさんから、山菜をいただいた。私の好物だ。今朝4時半に起きて医王山へ行ってきたという。フキノトウもコゴミも天婦羅にすると最高だ。センナには食べ方がある。