お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

竹の子ご飯

採ってきた竹の子で、家内がさっそく竹の子ご飯を炊く。竹の子ご飯には多少の自信があるらしく、多めに炊いて、お配りする。

いまは一人暮らしをしているMさんと息子夫婦の分も作るらしい。

糖質制限をしている私も好きなので、今晩は一杯だけ食べよう。

昔から旬のものを食べるのが健康にいいといわれてきたが、今の食べ物には季節感がうすくなった。
スーパーに行けば、きゅうりやトマトのほか、野菜や果物でほとんど一年中並べられているものがある。

竹の子もだいぶ前から並べてあったが、好きでも値段を見たら買う気もしない。

その季節にできる、地の物を食べるのがいちばん・・・車屋さんに寄って、竹の子食べますかと言ったら、かあちゃんが自転車に乗って、すぐやって来た。

地の初物は、みなさんに喜ばれる。


用水沿いにNさんが植えた野苺の木が増えて、今が花盛り・・・家内が切ってきて飾っている。
バラ科なので、棘がある。