お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

遠藤がついに休場

遠藤がついに休場となって、期待された石川県力士同士の初顔合わせは、輝の不戦勝に終わった。
休場は、怪我をかかえ、練習不足の状態のまま本場所に出場したが、連日の激しいぶつかりで、今度は捻挫したという。
これまでの経過を類推すると、人気ばかりが先行して、力がついて行かなかったと思える。その上、不運の怪我が完治しないままに、出場した結果が新たな怪我をよんで、尾を引いてきたとも考えられる。
同じようにスターとして頭角を現した、照乃富士の休場や逸の城の不振を見ると、大相撲という厳しい競争社会で生きのびるのは、容易なことではないということを、見せられているようだ。
遠藤は、まして花形力士として、登場しただけに、他力士の目標にされてきただろうし、出る杭は打たれると同様の環境にあるとも想像される。
来場所の十両落ちは決定的で、これからどう再起を計るか注目していきたい・・・落ちるとこまで落ちて、どん底を味わって、立ち上がってくる姿もいい。
スポーツ選手によくある怪我を負って、そのままで終わってしまうことのないよう願っている。

今日の仕事は、晴れの時をみて、明日の子ども会廃品回収に出す紙類の整理・・・朝だけでも天気になってくれ!