お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

飯の種

今朝の新聞を開いたら、昨日のセンター試験の問題が載っていた。

大学受験をしたのは、もう60年も前のことだが、自分の能力がまだどれだけ残っているのか、毎年読むことにしている・・・それも、英語の筆記試験の問題だけ。どちらかというと、英語は得意科目だったので、悪くても、まだ8割はいけそうな気がする。取得した免許は社会科だったが、実際に教職についたら、僻地だったので、社会の他に英語や数学をもたされた。
その後転任してからも、英語はついて回り、高校時代に一生懸命英語を勉強したのおかげで、食いつないでこれたと言っても過言ではない。
思えば、大学に入ってからは、英語の家庭教師、塾の教師をしての自立生活をしたから、どれだけ英語のおかげを受けたか、計り知れない・・・俗っぽくいえば、英語を飯の種にしてきた。
鉄は熱いうちに打てというが、後にも先にもなかった、徹夜までした受験勉強の果実で生きてきたようで・・・社会に出てからは、パッとしなかったから、燃え尽きるのが早かったともいえそうだ。
今日の日曜日は、いつもの仲間で新年会・・・いちばん若い方が、今年還暦でサルのアクセサリーをゲットしたY夫人・・・あとは、推して知るべし。
1,000円会費で、昼に芝寿しのまくのうちで会食しながら、みなさんで今年の抱負?を語り合いました。