お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

個人年金のこと

全労済から、平成23年の共済金支払証明書が送られてきた。確定申告に必要な書類である。

60歳で退職金が支給されたとき、老後の生活設計を立てた。
公的年金だけでは、老後の生活は窮屈と想定して、個人年金を退職金で掛けることにした。
生活費のこともあるが、自分の自由にできる、ゆとりの金が月に何万円かほしいと思った。

どこにしようか選択した結果、郵便局と全労済の二つにしぼった。

年金の種類にも終身と確定があるが、最終的に、全労済の5年据置、65歳から支給開始、受取年金予想額60,000円(5.0口、年額)の終身年金に決めた。そして掛金6,448,100円を一括払いした。

年金額確定後に、据置割戻し金をプラスして、単純に計算すると、65歳から10年6ヶ月支給されれば、元の掛金は戻ってくる。その間に万一死んでも、76歳までは保障される。
当時(平成7年)の平均寿命が男76.38歳だったからだろうか・・・

お陰様で、まあまあ長生きでき、これまで12年8ヶ月分支給していただいた。

いまの生活ができるのは、言うまでもなく、公的年金のお陰によるものですが・・・

全労済加入の皆様にも、たいへんお世話になっています。