お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

確定申告

会報来月号の仮編集がすんで、時間があったので、帰途図書館に寄った。受賞作はなかったが、前の棚に本谷さんの本が2冊飾ってあったので、その一つ「生きてるだけで、愛」を読んでみた。
はじめに、高校生のとき、まつ毛以外の身体中の毛を剃って、周囲のひんしゅくをかったとか、北斎の三十六景の話などまで読んだが、男言葉を駆使し、後は正直ツイテいけなかった。
感性豊かな人とは理解したが、こちらが時代遅れなのだろう・・・住む世界が別次元に思えた。
何にでも興味をもって、近づけると思っているが、女性が発する乱暴な言葉には、辟易する。

帰宅したら、今日は眼鏡屋の売出しハガキと全労済から27年の個人年金支払書が届いていた。もうメガネには用がないのに、この店はしつこく送ってくる。
全労済をラストに、これで確定申告の書類がすべてそろったので、さっそく午後はパソコンを開いて、ネットでの申告(e-Tax)をした。
国税庁は今年、このソフトをだいぶ更新したようで、不正アクセスの防止のためか、やたらに面倒にしたようで、作成したデータの送信はできたが、そのプリントアウトには失敗。
申告の結果は。還付金が9千円ほど・・・また美味しいものでも食べに行こう。