お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

三人の先輩たちのこと

今日はまた寒さがぶりかえした。外仕事はする気になれないので、テレビを視ながらエアロを漕いだ。足腰のリハビリに一時間は漕ぐことにしている。だいぶ良くなってきたように思うが、まだ遠出は控えている。近くの公園を散歩するか、スーパーに買い物に出るぐらいである。

近頃、わが年齢で逝った三人の先輩たちのことを時々思い出す。がんで病床に倒れたH氏とT氏には、死の一週間前ほど前に見舞ったが、内心は見せず、通常とあまり変わらなかった。
ただ家内の伯父だけは違った。病院に見舞ったが、やはりがんで、ベッドの上にちゃんと座って握手をもとめてきた。これが見納めと自覚していたんだなあ・・・