お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

涙あふれて

毎朝新聞を広げて見る習慣は今も続いているが、思うにこの頃の新聞は広告に溢れていて、お金を出して広告を買っているように思えて仕方がない。それだけ読む記事が少ない中で、関心を寄せているのは署名入りの記事で、五木寛之は、同年代にもなるし、読んでいる。今日の涙があふれてくるお話にはまったく同感した。

このわがも、白内障の手術をした後遺症だと思っているが、何事も無いのに自然に涙がわいてくる。それが会話のときに起きやすいようでもある。それも話に母親が登場すると必ずといっていい。
母親が逝ったのは80年も前の、中学2年の時だったのに・・・