お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

饒舌

森さんが辞任した。うっかり口に出た本音が災いの元になったのではなかろうか。同じ年代の昔人間にとっては女の饒舌は耐えがたい。その耐えがたい訓練をわがは長いこと受けてきたし、いまも受けている・・・家内のおしゃべりに他ならない。
それも年とともに激しきなったように思う。多少ボケもかかったせいもあって、おしゃべりの内容は、まったく同じ話の繰り返しである。何百回、何千回耳にしたことだろう。以前は注意したこともあったが、いまは何も言わないで、ただ聞き流すだけ。
そして、わが心境も入院経験で変わった・・・この饒舌を聞けなくなったら、それはそれは淋しくなるだろうと。

孫娘からいちはやくモロゾフのチョレートが届いた。