お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

年賀はがきを買った

今日は12月も中旬に入ったので、年末仕事の手始めに年賀はがきを買い、一軒だけお歳暮配りをした。年賀はがきは、しぼりにしぼって親戚関係と親しい知人だけにしたので、わずか25枚だった。毎年マイパソコンで作成する。

その中で同級生も、東京で中学高校といっしょだったY一人になってしまった。年賀のやり取りは他何人もいたが、死んだり、向こうから止めてきたりしてきて、残ったのがYで、浅草でいまも開業医をしている。人柄がよく、小太りで元気な男だ。わがが見るところでは、同級生でいちばん長生きし、かの日野原先生にも劣らないのではなかろうか。一人金沢に移住したわがを訪ねてくれた同級生がYのほかにNとMがいた。よく付き合っていたNは心臓を悪くし,向こうから止めてきた。まだ生きているだろうか。Mはがんで逝った。毎年一人ずつ消えていく・・・