お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

久しぶりに散歩

今日は秋晴れなので、久しぶりに散歩した。行先は近くにある市の中央公園で、しばらく行かなかった間にだいぶ変わっていた。特に目に付いたのは、椿木を鑑賞用に収集して展示してあるつばき館だが、公園の小高い丘を椿の山にしたりして、市花である椿をアピールする市政の一端がうかがわれた。案内には、園内には焼く440種1700本が育成されているとかで、この7月に「国際優秀つばき園」に認定されたとあった。

椿を市の花としたのは、平安時代にこの地に守護として館を構えた富樫氏がふるさとである京都を偲んで、京の椿を移し植えたことにあり、市内にはいまも古木が見受けられる。