お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

全く無責任な仕事

今日は春の町内いっせい溝掃除の日・・・朝8時に公園に集合し、お話があって、開始。毎年と同じく、我が家の前と向かいの溝をきれいにした後、用水沿いに深い溝があるので、ここのゴミを取った。

入ると肩まで来るから深さ1m2、30はあるこの溝はまず子どもが落ちたら出られない。しかも、橋のたもとだけクランクになっているので、ここで流れが滞り、物が溜まるという厄介な箇所である。しかも狭く、やせて、細いわががやっと入れるほど。
ここを改修してほしいと、町に要請したが、ガードレールをしただけで終わった。万一のことだが、大水にでもなったら、ここで水が溢れるのは必至だろう。
一番疑問に思うのは、作るときに、なんでこんな土木工事をしたのかということ。多分設計ミスだと思うが、だれでも気が付くことだから、設計者が現場を見ずに、机の上だけで線引きをしたのだろう・・・工事をしたほうもしたほうで、全く無責任な仕事だ。

人の仕事は、何らかの形で後に残る・・・仕事は、その場だけ通用して、金になるのは、いわゆるやっつけ仕事。
後の人に、迷惑がかからないように、問題が生じないように、やってほしいものだ。

そう言えば、話題になった国立競技場の聖火台問題は、どうなったのだろう・・・

公園に行く途中に、Mさんの家があって、いつもこの時期、花桃が見事に咲く・・・今年はちょっと花付きがよくないようで、奥さんがぼやいた「もう40年経ったから・・・」