お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

生活範囲の狭さ

市から敬老の日のお祝いがあった。例年敬老会へお弁当・お土産付招待で、敬老会へは出ずにお弁当とお土産をいただいてきた。今年はコロナ禍で、敬老会そのものが取りやめになった。市が代わりにしたのが「敬老お祝いテイクアウト券」で、500円券2枚が同封されていた。
ただし、券が使えるのは、市内のしていされた22店に限られるので、その中から選ばなければならない。見てみて、その大半がいまだ一度も行ったことがない店なのに気が付いた。
もう45年もこの市に住んでいるのに、いかにあちこちと出歩くことが少ないか、己の生活範囲の狭さにあきれた。