お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

コロナ禍

毎年6月に入ると、家内の里の履物屋が売り出しをする。わが家もこの時期はお客になって、必要な品をそろえるようにしている。今日は、お中元やお返しの品にしようと買い出しに行った。店に入ったら、売り出しだというのに先客は一人、陳列棚まですきすき。店主の義弟がこのコロナ禍で売る品まで入らないという。毎年この時期の売り上げで、何とか店を続けられているのに、今年はたいへんのようだ。

帰りは、外は久しぶりなので、なじみのカツ屋で昼食をとることにした。昼時なのにこの店もすきすき。わがはかつ丼、家内はエビフライ定食で満腹になった。この店は、息子が大学生だった頃聞き知ったのがはじまりなので、もう30年になる。よく行くので株主になり、その優待券で食事をすることにした。優待券は年に2万ポイントもらえる。今は株価も上がったし、無料で食事をしているよう・・・