お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

今度は・・・

大きなトラックが家の前に止まったと思ったら、新しい洗濯機の搬入だった。台所の出入り口から入れ、セットしてもらった。まだ若い男性が二人きてしたが、今度は水を取り入れる専用の蛇口が古くて、規格に合わないという。しかもわずかだが、水漏れもしているらしい・・・水道工事業者に頼むことになる。
そういわれても、すぐにはできないので、取りあえず、いまのままの状態で取り付けてもらった。

わが家は昭和57年に建てたので、相変わらず固定資産税は毎年徴収されるものの、資産価値となるとゼロといってもいいが、永住する以上は手をいれる必要が生じる。6年前には水回りをリホームし、2年前には大屋根棟を修繕したりした。もうあちらこちら老朽化が進んで、ボロボロ・・・二人と同じよう。

こんな状態の中に、新しいものが入ってきても、すぐにはそぐわないに違いない。また中味でいえば、時代遅れで、機械音痴の家内がこの新兵器を使いこなせるかどうかは・・・疑問というしかない。