お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

今日は家内へのサービスデイ

今日は家内へのサービスデイだった。朝新聞の広告を見て、まだ新聞社の交流ホールを知らないというので、連れて行った。香林坊の地下駐車場に車をあずけ、開催中の秀作展を鑑賞した。展というが、中味はオークションによる展示即売会だった。
昼になったので、どこかで食事をと、若い時によくいったオーツカへ、いまもやっているので、久しぶりにハントンでも食べようと行った。店の前に若い男たちのグループがたまっている。聞いたら店が満員だという。外で並んで待つほどもないので、大和へ行った。

これもむかしどおり、8階のレストランでハントンを注文、けっこう客が入っている。それとなく観察すると、若い人はすくなく、中高年がグループでか、母娘でかが多い。そして中に、年配の男にも女にも、一人っきりがいる。一人で片町をぶらつきにきたにちがいない・・・こういう人に眼がいって、わびしく感じるのは、明日はわが身か?
食事のあと、催し会場の全国職人展を見て回った。どれも逸品ぞろいで、すばらしい・・・島根県の老松の座敷テーブルと黒柿の棚がとくによかった。