お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

三つ子の魂百まで

今日は市内で火事が2件あった。火事が起きるとサイレンがなる。家内はすぐ気が付くが、耳の遠くなったわがはまったく聞こえない。家内はちょっとした音にも敏感で、聞き分ける能力に優れている。とくに感心するのは。人の声をよく聴き分ける点で、テレビでのナレーターなどだれが語っているのかいいあてる。頭はよくないが、耳がさといのには敵わない。
それにもう一つ敵わないことがある。よく笑う点である。こんなことことにも、何が面白いのかと思うことがしばしばである。笑いは百薬の長だから、これも優れた能力と言えるかもしれない。それに比べて、わがはあまり笑うことがない。

つまるところは、育った環境のちがいからからだろう。家内はまあ裕福な家庭で、苦労することなく育った。わがは貧乏家庭の笑いのない環境の中だった。
三つ子の魂百までというが、その通りだとおもう。

今日の頂き物・・・ちょっと早いクリスマスのチョコレート菓子。