お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

快楽ホルモンのこと

また女優が麻薬の服用が発覚して話題になっている。常習していたようである。わがの体験では、以前虫垂炎の手術したとき、全身麻酔をした。その意識が回復してきたわずかな時間だったが、その時の快さをいまも覚えている。
生理的には、気分が爽快になるなるのは脳内麻薬ともいわれる快楽ホルモンが出るからで、そういう作用をするのは薬物ばかりではないという。

長年の努力が実って、むずかしい仕事を成し遂げたり、大きな発見をしたりしたときには、その成功報酬として快楽ホルモンが出るというが、残念ながら、わがはその経験はできなかった。

そしてもう一つ、異常に興奮した時には、同じような作用が働くそうで、いい例がライブのようである。大音響に酔いしれて熱狂することで、快楽ホルモンが出るらしい。

いまのささやかな快楽は・・・美味しいイチゴが食べたいので、今日は手入れをした。