お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

一つの喪失体験

早いもので、今年も半年過ぎて、今日は7月。そして毎月朔日に開いていたおしゃべり会も、長く続けてきたが、今回を最後にした。惜しむ声もあったが、もうみな高齢化し、亡くなっていく人も多く、参加者は減るばかりなので、区切りをつけることになった。

これもわがにとっては、これも一つの喪失体験だろうか。大きくはないが、やはり淋しい気がする。長寿は好ましいとは思うが、それは同時に喪失体験を重ねることになる。それだけ精神的にも強くないと、生きられないのではなかろうか。
大きな喪失体験は近親者の死だと言われる。兄はみな他界して、よく夢に登場する。これまで失くした近親者はみな年上だったので、淋しさは感じるが、これは自然の理。若いみなさんには元気でいてほしい・・・

無臭ニンニクを試し掘り・・・もうそろそろ。