お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

近江町市場

今日は電話番をして、帰りに近江町市場により、横浜の義姉一家に送る香住産の海苔瓶詰を買ってきた。

兄が健在な頃、この海苔とコロッケが好きだったので、毎年ジャガイモを収穫すると、いっしょに積めて送っていた。他界してからも、供養とお中元もかねて、続けている。
もうジャガイモは掘ったし、義姉が好きな無臭ニンニクが収穫できたら、これも積めて送る予定である。

わが東京で生まれた5人兄弟は、石川県に移転した末子のわがを残して、もうみな他界した。考えると、それからは、年もいったしか遊びに行く気もないし、東京へは一度も出ていない。
機会があるとすれば、冠婚葬祭になるだろうし、一人残った義姉は長寿の家系で、とても元気なので、わがといい競争状態である。かえって、仕事で疲れ果てている甥や姪の方が心配である。

今日の収穫は、今年最後のスナップエンドウ。