お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

腹式呼吸のおすすめ

昨年から4週間おきに老体の健康維持のため鍼灸整体治療を受けるようにしている。加齢とともに体細胞が衰えてくるので、新陳代謝が鈍くなる。それを感じるようになったのは、朝起きのときで、以前はすっと起きれたのに、その動きがゆっくりになって、しかも下半身が張るようになったこと。
今日はその治療の日で、朝いちばんに受けてきたが、よいことを一つ学んだ。

元気だということは、全身の気血の流れがいいことで、第一は心臓・血管に由来するが、第二が横隔膜だという。横隔膜は、名は膜と言うものの、実際は筋肉で、意識的にも動かせる。そして。この横隔膜は内蔵全体の血流のポンプの役割を担っているそう。
したがって、横隔膜が堅くなると、病気の遠因になって、いいことはない。鍼灸整体治療によって、その緊張を開放し、腹式呼吸で、臓器全体の働きを活発にするのがおすすめとのこと。

以前から腹式呼吸がよいことは承知しているが、あらためて努めよう・・・