お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

考えさせられること

今日は、東日本大震災8年目の日だった。亡くなれた方々には、深くご冥福をお祈り申し上げるが、こういう災害・事故にあるごとに考えさせられることがある。一分一秒にして、幸いにも逃れられたケースと、そうでなかった体験が必ず生じる。そしてそれは運がよかったから、悪かったからとして、割り切られる。

これまで数多の体験を、わがも重ねてきた。その中で、間一髪で免れられたことがあった。雪道でハンドルを切って、対向車線に進入し、対向車と互いのドアーミラーが接触しただけで済んだこと。子どものときに火を出して、火事にならなかったこと。忘れようにも忘れられない体験で、運がよかった。そしていろいろ考えると、わが人生は、これまで無事で過ごせたからには、何もかも、すべてで運がよかったとしかいいようがない。

それが今は信念に近いものとなった。遭いたいとは思わないが、不運に遭うならあえばよい。わが人生はそれまでだったと割り切るだけ。

やっと鉢植えのシュンランが開いた・・・もう春です。