お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

メタ認知

今日は錯覚の科学の最終講義を視聴した。担当した4人の講師がそれぞれの専門分野の話を総括した。
そして主任講師のポイントとした話が「メタ認知」。

人の脳は感覚器官をとおして、情報を入手し、処理している。その認知の働きは、常に正確ではない。むしろ錯視などは、だれにも起きることで、効果的なこともある。
大切なのは、自分がどう認知したかを、認知して、正しく処理できるようにとのことだった。

いまの自分を客観的にとらえることのできる、もう一人の自分が大切ということだろう・・・果たして、そのもう一人の自分は、正しいのだろうか。
これまでも、いまも、「お前はそれでいいのか、それでよかったのか・・・」とささやくプレッシャーを感じて生きてきたし、生きている。
それで「わが人生はこれでよかったのだ、これでいいのだ」と答えることにしている。

今日の収穫はコマツナ・・・虫にやられて、葉っぱは小さな穴だらけ。