お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

タンパク質を摂取するのがいい・・・

老年期に入ったら、若い時よりかえってタンパク質を摂取するのがいいという。身体とその筋肉の衰えをカバーするのに欠かせないからだろう。

日本人が長命になったのも、経済活が向上して、肉や魚が食べられるようになったからともいわれる。貧しかったむかしのことを思うと、食卓にのる魚はたいていイワシで、それも毎日ではなく、肉などはめったにでなかった。それでも貧弱な身体ながら、まあ育って、今日までよく生きてこれたと思う。そういう食べたくても食べられなかった経験も手伝ってか、肉類はとくに好きなので、夕食には欠かさないようにしている。ところが、ちょっと異変が起きた。
これまでタンパク質は豚肉、納豆、卵で摂るようにしきたが、ここにきて豚肉を食べると、口に中にいつまでも、その油っこい味がのこって胸が悪くなるようになった。それでもっと淡白な鶏肉に変えることにした。これも自然の欲求ではないかと、素直に従うことにする。

今日の陶芸教室で、先月のみなさんの作品が出来上がった・・・わがは表札。