お話おじさん′終活記

はや人生はラストステージ、いつのまにか年が過ぎ、いまがいちばん自由で、楽しい。

「美のチカラ」展

連休明けの今日は、ミーティングの日だったので、朝家を出、終わってから街を散策した。明けの月曜で、さすがに人出はまばらだった。山野草の展示会が目的だったが、これは昨日で終わっていた。21世紀美術館は休館だが、「美のチカラ」展は開いていゆっくりとたので入場した。

月曜日は、人が少なくて、ゆっくりと鑑賞できていい。金澤美術倶楽部が100周年記念で、美大をはじめ北陸にある名品を寄せて開いた企画展だった。彩り、白と黒、チカラ、静と動、愛らしさを五つのテーマにして展示してあったが、なかなか良かった。

去年から陶芸を習い始めたので、とくに茶わんの名品に目が行くようになった。まだまだほんとうの良さは分からないが、こういう物はとうてい作れないことだけは感じる。これからのモデルにしようと、たんねんに見た。(写真は仁清作)

ほかに県立美術館と中村美術館の2会場も入れるが、他日にして帰宅した。